バチルス菌※由来酵素の抗菌性について
住宅・生活関連
環境興研の入浴用酵素・「湯快なバイオ」は日用雑貨石鹸類として販売しておりますが、防腐剤の類は一切入っていません。一般化粧品類の商品は殆ど全てが流通滞留在庫期間の懸念からメチルパラベンなどの防腐剤を(例えば口紅なども0.2%のパラベンが含侵)多用されているようです。しかしながら防腐剤は近年発癌性物質等の疑いも噂されるてもいますが、本来は体に良いわけがありません。
この防腐剤は一般細菌の発生や増殖を防ぐ目的で使用されていますが、厚労省の薬機法には生菌数に関する明快な基準規定がないため、化粧品工業連合会が自主的基準として生菌数(cfu/g)を3,000cfu/g以内と定めています。そしてその生菌数をクリアーするための多種の防腐剤を多用するのが常です。それに比して弊社は権威ある機関に依頼して「湯快なバイオ」の生菌数を検査いたしましたが80cfu/gの結果でありました。従って防腐剤は一切含侵させなくても充分制菌性があると証明されているわけですが、試しにパラベンを微量の0.002%を含侵させて生菌検査を依頼いたしましたがその生菌数は検査基準(10cfu/g)を下回るので検査基準外との検査結果評価でした。
今更ながらバチルス発酵物の抗菌性リポペプチドの菌抑制効果が素晴らしいと再確認。
入浴用酵素は既に数社のOEM(相手先ブランド販売)契約先にて化粧品入浴剤として数多く販売されていますが弊社は原料としての販売で相手先(化粧品会社)で何を混入されて付加価値をあげられようと契約上は一切制限を致しませんのでその場合はフリーとしています。
弊社では引き続きOEM契約先を更に募集中です。
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