冷却塔水質改善システムを確立しました

環境改善関連

日本治水㈱様のエルセ技術との連携(特殊セラミックス+酵素)で「ノンケミカル手法」による冷却塔水質改善システムを確立

株式会社富山環境興研が持つ、枯草菌酵素でスライムの発生を分解抑制し、同じく枯草菌の代謝産物である抗菌性リポペプチド効果で「レジネオラ菌」を抑制し、天然の強烈な界面活性性を持つsurfictin効果でスケールや錆を剥離する天然酵素の触媒効果で冷却塔の水質改善する手法に加え、この度、高千穂山系で産出される特殊な岩石(堆積岩フォルンヘルス)を原料とする特殊セラミックス(エルセ)との組み合わせにより、その流水でエルセの流動・衝突・摩擦を起こすことで生じる電気的作用(電気二重層、局所発熱・温度差による表面から内側に電流発生)で水を機能化することでスケールを剥離・抑止する効果が促進されることで、①スケールの除去及び抑止、②レジネオラ菌の抑制、③スライムの抑制、④防錆効果がより顕著に確認されました。
このシステムで環境や健康に配慮した完全な「ノンケミカルな水質改善手法」が確立されました。尚かつ大幅な節電、節水、薬剤コスト、メンテナンスコストの削減で約50%から60%のトータルコスト削減を実現する画期的なシステムとなりました。

株式会社富山環境興研は日本治水株式会社とアライアンスを組むことでこのシステムの全国展開を図ります。



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