高岡インターチェンジ周辺活性化事業

農業関連

高岡での胡麻栽培PJがニュースに

胡麻の収穫が始まり、10月5日(火)のKNB放送のニュースで富山大学と高岡地域振興の取り組みが放送されました。収穫は今年も順調で近隣の知的障害者施設の皆さんも喜んで参加され、大変賑やかな収穫作業となりました。富山市のワンファームランドでも大きな収穫が。
天然酵素による有機微生物農法での胡麻は本当に美味しいです。
高岡PJの窪田さんによれば、同地区の近隣の戸出地区も来年度から参加の要望があり、隣接市の小矢部市からも耕作放棄地の活用について相談を受けているそうです。天然酵素胡麻で地域おこし、人的ネットワーク、休耕田の農業再生と雇用の創出などその成果が見えてきています。

高岡インターチェンジ周辺活性化事業 概要

天然酵素を活用した完全無農薬のゴマと薬草の栽培をはじめとした地域活性化事業です。
2009年度に第一期のゴマ栽培を成功し、第二期として芍薬など薬草の栽培も2010年春から開始。無農薬野菜販売、クラインガルデン構想など他への展開も計画されています。

関連:富山大学医学部・理学部、信州大学理学部・農学部、富山県薬草栽培指導センター、富山県農林水産技術センター、地元自治会、高岡市産業振興部、高岡商工会議所