長野県小布施町と富山県入善町との官民交流を橋渡し

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信州生まれの植物性天然酵素の希釈水は富山湾入善沖の海洋深層水です。

環境興研の呼びかけで官民交流をしようと8月18日に入善町商工会青年部と障害者福祉施設代表、入善町役場など12名が小布施町を訪ねました。
午前9時半に市村町長が面会して今後の交流の成果に大いに期待するとのお話を頂き、小布施町づくり協議会の木下豊さんが官民一体となって作ってきた今日の小布施の背景や経緯を皆さんにお話しされ、入善町の人たちも大いに質問されていました。


(左端から小布施町の市村良三町長、木下さん、小山さん(小布施街づくり委員会)

昼食は伝統の栗おこわ定食で舌鼓み、三時半まで商工会青年部に人たちが小布施町を案内された後、商工会館で青年部同士で話しあいの場が設けられ、日頃の悩みやこれからの課題など有意義な時間を過ごされました。
その後6時から待望の交流懇親会。入善から大量に持ち込んだ「岩ガキ」に小布施人はびっくり感激。会場は第三セクターが経営する小布施駅構内の「六斎舎」でしたが駅前通路でバーベキューOK。町の垣根の無さに入善町は感激。 
またお酒が入ればアイデア続出。
「環境と自立型福祉の在り方を交流研究にしよう」とか「相互の物産のコラボで何か製品を作ろうよ」とか「小布施の空き店舗に入善町の出舗を出さないか」とか、圧巻は「交流婚活ツアーを企画しよう」などでした。
北陸新幹線開通前に地域官民交流が始まりました。